しんどいから辞めさせてください

学校時代に、球技部に入って、そこで話す相手もいない、ランニングにも

付いていけない、という状態だった。

そこに同じクラスの人が自分の別の球技部の事を「ワー」という感じで話してきた。

そのまま、マヒ状態的な感じでそちら行き、夏の練習になったら、体力的に

しんどい、周りと何かずれていることをしているようで、周囲が戸惑う、という事で

電話で上級生に辞めたい旨言ったのだが、なにか通じずにいろいろ言っているうちに

相手が切れて、秋まで辞められなかった。

今から考えると、「しんどいから辞めさしてください」で辞められたのかなと思う。

ちょっと話は飛ぶが、うちの母親は一刻も早く立ち去りたい家にいて、

外で金を稼ぐ自身が無かったから、そのまま出ていけなかった。

こちらにしても、その後の学費を通帳に入れてまとめて渡してもらえば

直ぐに出ていけたのではないかと思う。

最近、何かとパワハラ経済的徴兵制などが言われているが、

昔の方がひどかったのだろう。

 

 マヒの話はこちら

 

身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法

身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法