2017-01-01から1年間の記事一覧

「再貧困女子」鈴木大介著

著者は自身で、どう何を支援すればいいのか判らないので関りから身を引いた、 とのことだが、周囲ができそうな対策としては、児童相談所の職員を増員する、 再分配制度をしっかり作る、などの大きなところからでないと、 手をつけようがないだろう。 今のよ…

「草原の輝き」ウォーレン・ベイティ、ナタリー・ウッド

アメリカは恵まれている国だな、という感想。 ウォーレン・ベイティの役はなんやかやあっても牧場経営をして やっていけるし、大恐慌になっても、格段に安く使える黒人や メキシコ人が様々な仕事をする。 映画製作当時の見方では、北部ヨーロッパ系ではなく…

うちの家系について。

父方の祖父は成育歴の関係からか、自分というものを持てずに、普通の判断力も 持てずに、そのため自分の考えも持てずに、 現場労働者として、上司などに反論できなかったのか、一方的にあれこれさせられていたようで、 アルコールでその苦しさを紛らわせ、暴…

「暗黒女子」映画 2017年

他人を上手くコントロールして自分の為に何かをさせよう、 という、高校生の話。 褒めたり身体的距離を詰めたりして相手を動揺させ操ろう、 というのは内の親族にもいる。 本人にとっては二者関係しか見えないので、後から「そんなこと言ってない」 など、平…

おなかの話をしたこと

数年前に、担当の心理士が一年間外国に行くことになったので、その間、何歳か年上の女性の院生に担当してもらうことになった。あれこれ話しながら、陸上の練習をする女性の練習着の間から見えるおなかや、グラドルのおなか、などの話や、豪州の一部では売春…

死ぬよりひどい目に遭った

子供の頃から、親と手をつなぐ、何かを教わる、好き嫌いを聞かれる、 と言うのは無かった。 小4の頃、よく解らない理由で、正座させられ顔面を往復ビンタされていた。 学校ではその後問題児になったので、親に日赤病院に連れて行かれた。 そこで心理か何かの…

暴力が正しい家庭もある。

子供の頃から親に何かを教わったことや遊んだことがなく、 親も誰からも相手にされない人だった。 9歳位の頃、母親によく解らない理由で正座をさせられ顔面を往復ビンタされていた。 これはこうするものだ、こうするのが正しい、というのを教わらず、 急に暴…

両親と精神科医は虐待の共犯

親のネグレクトと虐待でそもそも勉強に興味はなく、自分の好き嫌いも はっきりせず、学校でも地域でも孤立していたが、 それなりに良い学校をを出ないと今よりひどいことになりそうなので、 無理やり暗記していただけなのだが、孤立とかで学校に行くのに耐え…